チラシ作成とDTP制作
東京チラシメーカーでは、チラシ作成から印刷、新聞折込やポスティングまでの全てを自社で行う事が可能です。反響効果の出るチラシデザインと的確なエリアマーケティングで折込やポスティングを行い数々の成功実績を作ってきました。経験豊富な弊社デザイナーが、御社だけのオリジナルチラシデザインを作成いたします。昨今ではインターネットが一般化し、Webマーケティングが盛んに叫ばれていますが、まだまだチラシ・ポスターなどをはじめとする紙メディアによる集客は、反響が期待できます。またチラシを使いつつ、合わせてホームページも連動しクロスメディア戦略での宣伝を行うことで更に良い結果となる可能性もございます。DTP作成分野においては、チラシ・フライヤー・パンフレット・名刺・封筒・ポスターなどのデザイン実績がございます。
チラシ作成の実績
チラシ作成について
弊社では、なるべく低価格でしかもデザイン性の高い反響のでるチラシを作成したいと思っております。 プロのDTPデザイナーによる作成は、お客様のご要望に沿うため、男性女性、それぞれ得意なデザインの作成で 仕事が割り振られます。 お好みのデザインが実績より見つからなくても非公開チラシ実績が多数ありますので直接見ていただくことも可能です。 10,000点以上のイメージ画像、イラストが無料 1万点を超えるイメージ画像やイラストをストックしておりますので、お客様の業種やサービスにマッチしたイメージ画像やイラストを無料でご提案いたします。
こんな方お待ちしております!
- 教室運営で生徒獲得のチラシ作成を検討している方!
- 今まで、チラシでの反響があまりよくない!
- チラシとWEBとどっちがいいか迷っている方!
- 安くいいものを作りたい!
- 親身に話を聞いてくれ、すべて任せられる営業を探している!
- とにかくデザイン力重視。奇抜なアイデアの洗練されたデザインがほしい!
- 下請けを探している広告代理店の方!素早い対応を致します!
- SOHOデザイナーをお探しの方!
成功するチラシ作成
目次
- 価値訴求
- やさしい言葉で訴える
- 感性に訴える
- インパクトが大事
- ターゲットを決める
- キャッチコピー
- イメージ戦略
- ポジティブワードを使う
- 良いレイアウト
- 情報を整理する
価値訴求
集客の弱い外れるチラシにはある共通項が2つあります。それは、「商品のみを掲載している」「価格訴求ばかりに頼っている」という事です。よほどの目玉か、ヒット商品がある場合を省き、基本的に商品訴求だけでは今のお客様は反応しません。チラシの内容に大きな問題があり、失敗しているケースが多いです。
では現在の時流を考えた上でチラシ作りで有効な方法とは何か。それは価格訴求ではなくて価値訴求のチラシを作ることが大事です。商品は価値/価格であるので、販促の役割はその価値と価格をわかりやすく伝えること。今までは比較的価格訴求の部分が強かった販促がこれからは価値訴求を中心におこなうことが重要です。考え方を180度変えて、価格ではなく価値の主張を訴える必要があります。
やさしい言葉で訴える
自社の強みを明確に打ち出すために硬い表現や専門用語を使い、失敗している場合もあります。小学生、中学生でもわかる文章で伝える事が非常に大事です。まずは伝わらなければ意味がないのです。「伝わるかどうか」はその中身よりも「どう伝えるか」で決まります。伝わりやすくするには、チラシ上での言葉遣いをできる限り柔らかく簡単にやさしくするのがポイントの1つです。
相手の立場に立ち、難しい印象を与える専門用語は避けて、易しい・簡単等のフレーズを適切に入れ興味を引いてみましょう。また相手を無視した表現をしてはいけません。ターゲットとなるお客様が何に興味を持ち、何に関心を示しているかを常に考えることが必要です。
感性に訴える
チラシデザインでは理屈ではなく、いかに遊びココロや洒落を通じて感性を刺激して見る人の心に残るかも大事です。商品の素材や構造を一生懸命伝えても全く伝わらないが、それより、食べている人の喜びの表情や恍惚の顔などを見せると理屈抜きで人はその商品を欲しいと思うものですよね。このような売り方を感性刺激といいます。つまり、商品価値は通常機能=スムーズに開く、コンパクト、耐久性など、見栄え=色、デザインとなるわけであるが、そこにココロをクローズアップして感性に訴えることが反響のあるチラシ作成には非常に大事です。特に女性に対しては、効果的であり、例えば、かわいいキャラクターを見て、可愛い!と叫ぶのは女性特有の感性ですよね。また、アクセサリーショップでこれ可愛くない?買っちゃおうと衝動買いするのも女性ならではの特徴です。これらは感性の世界であり、脳内の動きでは、感情刺激となる。つまり、機能的価値は標準だが、感情を刺激することでココロの充足を満たすことができるのです。チラシは感性を刺激することが可能であり、売り方の工夫次第でヒット商品を作ることができます。
インパクトが大事
ほとんどチラシはゴミ箱に直行でほんの数秒しか見られません。チラ見で終わるのがほとんどです。もともとチラシという媒体はそんなにじっくり見てもらえないものです。しかし、興味を持てばチラシの見方が全く変わってきます。興味がわく前はぼんやりとしか対象物は見ないものだが、興味がわけばじっくり注視しようとする。では興味を持たせるには何が重要か。それはインパクトである。チラシを見て「おや?」と思わせることが大切です。そのためにはサプライズが重要です。チラシに興味がわけば、第一段階クリアです。いくら一生懸命に作っても見てもらえないのであれば、意味がない。ゆえに当たるチラシには何と言ってもインパクトが欠かせないのである。
ターゲットを決める
集客に失敗するチラシはターゲットが絞れず、散漫的になっているケースが多いです。やはりピンポイント販促が成功するチラシのテーマです。マーケティングの基本は誰に、何を、売るのかを明確にすることです。よりたくさんの人に買ってもらいたいという気持ちはわかるがそうすると、すべての客層に来てもらおうと考えるほど、チラシは、ボケてしまいます。
では、ターゲットの設定はどのようにすれば良いのか。客層を決めなければならないが、その客層の切り方がある意味難しい。あまりに広い客層ではボケてしまうし、逆に絞り込みすぎては客層そのものが減ってしまいます。ポイントはグレードと年代で分ける方法です。グレードとは、売るべき商品グレードのこと。低価格のロープライス商品はいかにやすさ感を訴えるかが重要であり、ハイグレード商品は高級感やこだわりを訴える必要が有ります。当然、キャッチコピーや色使い、デザイン等も変わってきます。
キャッチコピー
チラシを見るときには、Zの法則と言われるように、左上右にそして斜め左に視線を落としてまた右の方に見ていくのが一般的と言われています。ファーストビューに入るのは右上の方であるので、ここにそのチラシの「タイトル」や「見出し」を必ず入れます。チラシもWEBコンテンツも見出しが重要です。味気ないタイトルであれば、興味を引くことができず、すぐにチラシを置いてしまいます。よって、アイキャッチ、見出しはよーく考えなければなりません。
ポジティブワードを使う
一体どんな言葉が消費行動に影響を与えるのか、それはずばりポジティブワードです。不景気では不安心理が働き、潜在意識にマイナスイメージが蓄積しやすくなります。マイナスイメージが増えると人は防衛本能が働きます。将来への不安を感じて貯蓄が増えるのは、マイナスイメージの中で増大するからです。それを払拭し、潜在意識をプラスイメージに導くには、プラス言葉であるポジティブワードを繰り返すことが不可欠となります。ポジティブワードとは、言葉の通り、心がポジティブになる言葉です。昔から言霊と言われるように、言葉には魂が宿っており、人を動かす何かがあります。ちょっとした一言でやる気が湧いたり、何気ない一言が他人をネガティブにすることもあります。それだけ言葉というのは大きな力を持っています。そこでこのポジティブワードをチラシに使ってみるのが成功する秘訣です。タイトル以外にも様々な部分にこのポジティブワードを埋め込むとよいでしょう。
良いレイアウト
良いレイアウトとはどのようなものでしょうか。空間にもの配置する際、中央に大きく配置すれば安定感があり、堂々とした印象を与えます。端に小さく配置すれば、不安定さを感じ、空いたスペースから余韻やストーリー性を読み取ります。つまり、配置により、意味が生まれます。発信する側の思いを受け手に正しく伝えるものがい良いレイアウトです。様々なレイアウトの手法を手当たり次第に使うのはあまりよくありません。
グラフィックデザインには様々なメディアがあります。例えば駅貼りのポスターと雑誌の記事では伝える内容が同じであってもレイアウトは異なります。駅貼りポスターの場合は通りがかりに見られるものですから、一目で内容を伝えなくてはなりません。雑誌の記事の場合は腰を落ち着けて接しますから、楽しく読み進められるレイアウトにする必要があります。また、伝えたい情報が男性向けか、女性向けか、子供向けか、大人向けかによってもレイアウトは変わります。レイアウトではこれらの要素を踏まえて最良の方法を見つけなくてはなりません。
情報を整理する
チラシでは、情報を伝えるのに情報の整理が非常に大切です。分類という作業を必ず行いましょう。もっともよく使われる分類法は、「カテゴリー」による分類です。例えば、レストランのメニューは「スープ」「サラダ」「肉料理」「魚料理」というように、料理のカテゴリー別に品目が分けられています。こうすることで客は迷うことなく食べたいものを探し出せます。メニューには重要度や価格などで分類する「階層」もあり、「おすすめ」や「お手頃価格」といった形でまとめられます。さらにいくつかの料理から選ぶコースセットなど、時間が重要な場合もあります。前菜から始まり、メインディッシュ~デザートまで、提供される時間ごとに選んでもらうように配置されています。
チラシデザインのルールと制作の流れ
- デザインについて
- 情報の整理
- マージンの設定
- グリッドの設定
- 情報の配置/役割
- 強弱をつける
- 配色
- 書体
- 情報の図式化
デザインについて
デザインは正解などないといわれることもあり、デザインの好みは人それぞれです。しかしながら、デザインの長い歴史の中で、”人が美しいと感じる配置”や”気持ちが昂る色””心に残る文字フォント”など以外にもレイアウトのテクニックやルールがあります。黄金比と呼ばれる比率は「1:1.168」でこの比率は人間が美しいと感じる比率です。こういったルールを使って実際にデザインを作成するとセンスのいいレイアウトが可能です。デザインの基本ルールを守って読み手に伝わるデザインや人の心に残るデザインを弊社では心がけています。また、デザインはあくまでも手段であって目的ではありません。美しいデザインに仕上げることだけを目的にしてしまっては本末転倒です。デザイン制作を行う際には何よりも先に制作する目的をきちんと定めることです。そのうえでその目的に合ったデザイン作成をしていくことが大事です。このように、弊社では「読み手が必要としている情報は何か」「読み手がどう感じるか」を考えてデザインをします。
情報の整理
チラシデザイン作成で一番最初にやる作業は情報の整理です。チラシ作成に入る前に、なぜこのチラシを作るのか目的をはっきりさせます。作ったチラシを受け取る読み手のターゲット層を想像し、「いつ」「誰が」「どこで」「何を」「どのように」「目的は」「結果は」のカテゴリーで情報を整理していきましょう。例えば、お店のオープンに合わせるチラシであれば、オープンすることを大々的に伝える必要がありますし、オープンに伴うキャンペーンなど企画すればより集客効果が上がったりします。よってまずはチラシ作成をする目的を明確にしましょう。情報の優先順位を決めていくとレイアウトも決まってきます。
マージンの設定
情報の整理ができたら、次はマージンを設定します。「マージン」とは文字情報や図版などを配置できる領域以外のところをいいます。反対に文字や写真やイラスト等をはじめとする掲載したい情報を配置するメインとなる場所を「版面」と呼んでいます。要するにマージンは余白部分のことをさしているのです。
WEB制作においてもこのマージンという表現はよく使われます。(ただしWEB制作の場合、外枠の部分をマージンと呼びますが、内側のメインとなる部分はパディングと呼ぶことが多いです。)
版面の割合はある程度は任意で決めて構わない部分ではありますが、そのデザインを紙に印刷する場合、紙の端から5mm~10mm程度はマージンが必要です。もし紙面ぎりぎりにデザインの配置をしてしまうと、印刷後に紙面を機械で裁断した場合、必要な情報が切れる可能性があります。その状態を防ぐためにマージンを設けるのです。
グリッドの設定
グリッドとは、紙面の縦と横に等間隔で配置する格子状のガイドです。このグリッドを設定しておくと、見た目にもまとまりがよく見えるデザインが可能となります。なおこのグリッドを使ったレイアウトの技法を「グリッドシステム」と呼ぶこともあります。このデザインの最大のメリットはグリッドに沿って各要素を配置していくため、整然とした美しいデザインレイアウトが比較的簡単に行えることです。これにより、しっかりと情報をまとめながら全体に統一感のあるデザインになります。レイアウトに使用するグリッドの幅を細かくするか大きくするかということでも、実現できるレイアウトのバリエーションが増えます。
情報の配置/役割
レイアウトを考える時には情報をどう配置するかという置き方と、それぞれの情報の役割を意識します。それぞれの文字・写真情報には、どれも何かしらの役割があります。例えば、店舗OPEN告知のチラシであれば、OPEN告知キャッチコピー&キャンペーン告知キャッチコピーをチラシの上の方に持ってきて目立たせます。重要度が高いと思う情報を、大きく目立つ場所に配置し、そうでないと思う情報を控えめに目立ちにくい場所に配置するといったように、各情報の重要度により配置場所を決めていきます。情報の配置場所を決めてからデザイン的な装飾をするほうが、後での修正が少なくなります。
また、メインビジュアルやイメージビジュアルに使われる写真では、見た目の美しさも大事なのでしっかり構図を整えることで写真の魅力を最も引き出せるようになります。基本的にはデザインの一般ルールに当てはめればよいでしょう。
強弱をつける
デザインでは役割に応じて強弱をつけることが大事です。強弱を設定する基本作業はとても簡単です。強調したい要素を大きくそうでない要素を小さくします。
強弱をつけることをジャンプ率あり、なしといい、ジャンプ率があるデザインは見た目の印象がジャンプ率がない場合よりもかなり違います。
サイズは書体の太さに強弱をつけることでより魅力的なデザインへの生まれ変わります。
配色
デザインでは配色によって印象が大きく変わってきます。チラシデザインの配色は制作物の目的やコンセプトなどを考慮しながら検討します。配色理論はとても奥が深く突き詰めていけば心理学や認知額などとも関連してきます。色は、暖色、寒色のように温度で分類することができます。色のイメージは人や国、文化などで異なるため一概には言えませんが、赤を中心とした暖色と、青を中心とした寒色については共通認識されている色といえます。暖色系からは太陽や火などが連想されて寒色系からは氷が水が連想されます。
書体
チラシデザインというとレイアウトや配色が大事だと思う人がいるかもしれませんが、実はこの書体選びもとても重要です。書体によって出来栄えがかなり違ってきます。書体選びの基本は複数種類の書体を使わないことです。たくさんの書体をつかってしまうと統一感のない仕上がりになってしまいます。しかしながらこの書体選びは追及するとかなりの奥深さで数万種類あるともいわれています。書体を選ぶときには大きく異なる書体を実際に設定してみてテイストを検証します。見比べて印象が異なることを確認しましょう。
情報の図式化
文字情報を図式化すると楽しみながら必要な情報を認識できます。情報の図式化はデザイン作成においてとても重要です。図式化することで仕上がりがよくなることが大いにあります。主に、地図やグラフ、チャートです。
晴れマーク、雨マークなども文字よりもアイコンなどにしたほうのが簡単に情報を認識して理解できます。アイコン化する際はしっかりとメリハリをつけることが大事です。微妙な違いは読み手に伝わりません。
ポイントは、全体が1つの固まりに見えるように配置することです。数字には欧文書体を使用するとよいでしょう。また訴求力のある言葉や伝えたい文字は囲みましょう。