お得感を感じさせるチラシ作り

チラシを見る人にとって、何より有益な情報とは何でしょうか。

それは「得をすること」です。お得というと、真っ先に「安さ」を思い浮かべますが、お得な情報は値段の安さだけではありません。

たとえば「1週間以内なら返品可能」のようにアフターフォローの手厚さをアピールしたり、「本日から3日間限り」「土曜日限定」のように販売期間を限定することで購買欲をくすぐったり、商品やサービスに直結する情報以外の豆知識を伝えたり、チラシを見た人だけの割引や粗品プレゼントのような特典を用意したりすることも、お得感をアピールするキャッチコピーになり得ます。

このように「お得感」には、いろいろな種類があるのです。

 

 

また、ただ「お得」という情報だけでは、昨今の消費者は動きません。どうしてこんなにもお得なのか、理由を盛り込んで納得をしてもらうことが重要になります。

「〜を知っていますか?」という質問形式のキャッチコピーは、興味を引くための常套手段です。人は知らないことを問いかけられると「知りたい」という気持ちが自然と湧いてくるものなのです。

このとき、その答えをチラシの中で明かしてはいけません。お店に来てもらう、ホームページに誘導するなど、次の行動に移すように仕向ける必要があります。

 

説得力を持たせるためには「細かい数字」を提示することも有効な手段となります。販売実績は四捨五入せずに端数まで、パーセンテージなら小数点以下まで具体的な書いた方が信憑性が増すのです。

要所要所で、漠然とした表現ではなく細かな数字を使うことで、チラシの訴求力はより高まっていきます。

 

消費者の目を最も引きつけやすいお得な情報を上手に打ち出していきましょう。

 

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