前向きな気分に導くチラシがGOOD

不景気な社会では、不安心理が働き、潜在意識にはマイナスイメージが蓄積しやすくなります。そうすると、人には防衛本能が働きはじめます。このような不快な状態では、購買欲求はわきにくいものです。お客様の不安心理を払拭し、潜在意識を快い状況に導くために、チラシ作りの際には、ポジティブワードを繰り返し多用することが不可欠となります。口に出して繰り返すうちに、気持ちがプラスの方向に向いていくような言葉を選ぶようにしましょう。

たとえばクリスマスシーズンのチラシ。「クリスマスが楽しくなる幸せお財布フェア」という楽しく幸せなタイトルの
チラシですが、タイトル以外にもさまざまな部分にポジティブワードを埋め込んでいます。タイトルの上には「ありがとう。今年も大切な人に贈りたい。100倍のトキメキプレゼント!」と、「ありがとう」「大切」「トキメキ」というポジティブワードを使っています。それ以外にも、「お財布を新調するとこんな幸せが♪」と購買動機を掘り下げる提案にも「クリスマスが楽しみになります」「買い物が楽しくなります」「カッコよくなれます」「自信が出てきます」など、イベント気分を盛り上げ、キラキラ感を演出する工夫がなされています。

このようにチラシのポジティブワードには、来店率・購買率を高める効果があります。「おいしさとろけるバレンタイン限定メニュー」「家族の幸せを運ぶキッチンリフォーム祭り」のように、商品ごとにお客様の喜びの瞬間をイメージして、不快な表現は避けて、前向きな気分に導く言葉を選ぶと良いでしょう。

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