行動派のチラシデザインについて

鮮やかなトーンを使うと、生き生きとした活動的なイメージを表すことができます。赤は暖色の中心ですが、生命の始まりをイメージさせます。画面のどこかに赤を効かせるだけで、行動的なイメージになります。また、明暗や色相のコントラストを強調して、積極的、行動的、感情的といったイメージを出しましょう。アップの写真というのは、積極的なイメージがあります。

日常で見ている距離感を越えて、アップで見るほど迫力が表れます。料理でもアップにしたほうが、見ている人に迫ってくるように感じます。アップで撮影した写真を画面で大きくレイアウトすると、料理は生き生きとしあ臨場感を持ちますし、見る人の感情にストレートに響いてきます。

タイトルは特太、特大が行動派を表してくれます。タイトルを思いっきり大きく太くしてみましょう。それだけでも行動派となります。写真のアップと同じ効果がでます。積極的で元気あふれるイメージをつくりましょう。

たとえば中華料理店のチラシを見てみましょう。アップの料理写真は、見る人の食欲をストレートに刺激してくれます。天津飯などの鮮やかなが色目で画面の全体にあふれるように配置します。料理写真の臨場感をさらに盛り上げることになります。

また、英会話スクールのチラシも、生きた英語をアピールするには若く行動派のイメージを出すべきだと思います。特太のタイトルで積極性を表します。タイトルの大きさと太さは写真のアップ、ロングの効果と同じです。キャッチフレーズを特大にして、積極的で自信のある印象にないます。配色の方は、鮮やかな赤を中心にします。黄色、青、緑、といった様々な色相を使って、開放感や元気なイメージを表していきましょう。

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