食品で料理をチラシデザインにするときは、日常なのか非日常なのかを別表現にしていかないといけません。価格表示を大きくすると日常的なイメージになります。
日常的のイメージには、食品3色をベースにして、明るく元気な配色で表現していきましょう。これにカカウを目立つように加えて、価格の安さ、カジュアル感を強調していきます。
価格の安さ、カジュアル感を強調していきましょう。高級感といったものや格調高さというのは、価格表示を控えめにすることで表現できます。小さくするほど高級感を表すことができます。
明るいトーンが日常を、渋いトーンが高級感を表してくれます。カジュアルで気軽な食品には、純色から明色かけてのトーンを使いましょう。純色を多くすることで、元気さが表れます。明るい淡いトーンを主体にすると甘さや優しさが表現できます。
明色に少しだけ濁色を加えてみると、優しさと上品さが出て落ち着きます。高級感を感じることができ、濁色は趣味的なこだわりや落ち着き、穏やかさを表したい時に使いましょう。
暗色と黒は格調を表してくれます。暗色のトーンというのは色味が控えめになっていき、派手さを抑えて伝統や格調を表したいときに使います。伝統のある格調高い料理店などをアピールするときには暗色のトーンを主体にしましょ。暗色をさらに暗くすると黒になります。
厳しさ、こだわりがより強まっていきます。神秘的で、日常とはまったく離れた幻想的なイメージを表すことができます。黒い背景にすると特別な日の豪華なイメージを表すことができます。
鮮やかな赤を主体にした黄色と緑の食品3色で元気の出るチラシをつくることができます。豪華で特別な日のイメージを表しましょう。