チラシのキャッチコピー

キャッチコピーでチラシは決まる! 皆さんはチラシや広告などを見るとき、どういう順序でみるだろうか。一般には、Zの法則といわれる順序で見ていくらしい。左隅から見ていき、視線は右に移り、斜め左下を見てさらに右下を見るといった視線の流れです。と、いうことは最初に見るのは左上のほうになるわけだが、そこには必ず必要な「見出し」がある。 チラシでは見出しをタイトルと呼ぶが、このタイトルを見て人はそのチラシの内容を瞬時に把握する。最初に見出しを見ておおよその広告内容を把握する。新聞などもトップ面の見出しで売れ行きは決まるとも言われているくらい重要です。 つまらないタイトルであれば、興味を引くことができず、反響もいまいちです。にもかかわらずチラシタイトルは次のようなものが多い。例えば多いのが決算売り尽くしというタイトルです。今時この様なタイトルでワクワクして来店するだろうか。決算=安いというのは、昔の感覚であり、今時全く驚かないし、消費者もこう言った広告に慣れてしまっている。このようにタイトル一つとっても昔ならインパクトがあったのが今では風化しつつあるものがたくさんある。 しかし、同じ売り尽くしで店じまいや閉店など大義名分がしっかりとして、説明が良く分かる売り尽くしセールは未だ反響効果があります。安くなるイメージが読み手に強く感じられるセールは今でも集客効果が高い。また、リニューアルオープンも今でも十分に反響効果が高い。なぜならば、リニューアルは新しく生まれ変わるという意味なのでお客様も期待感を大きく持つ。またオープンという文字は反響効果を得やすい。オープンは新鮮さを感じ、誰しもが心をワクワクさせるものであるからだ。求人広告でも、オープニングスタッフ募集!といった広告だと応募者が増える傾向があります。 インパクトのあるタイトルというのは話題性があるモノを選ぶといい。みんなが知っている話題をうまく使えば目の引くタイトルを作り上げることができる。マスコミで報道されているような政治、経済の話題も最適だし、過去には消費税アップ。円高還元、最近では定額給付金、子供手当てなどの政策的話題をうまくチラシに利用したりするのもいいです。   またオリンピックやW杯などを使ったタイトルも面白い。誰もがTVに釘付けになり、記憶に残る場面が出てくるので、日本人や日本チームが勝ったら値引きするようなタイトルを打つと、当たりやすい。 チラシのタイトル、キャッチコピーもアイデアです。アイデアひとつで同じデザインのチラシ広告の反響効果が大いに違ってきます。

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