物販チラシ

物販チラシで最もよく使われるのが、数量や人数の限定です。「あと◯個」「先着◯名様」などと言われると、人は誰でも興味を示してしまうものです。ただ、ここで大事になるのは「なぜ少ないのか」という大義名分です。たとえば「北海道の最東端、根室で見つけてきた究極の蟹の缶詰です!

やっと自信の一品を見つけることができました!」のように、限定となる理由や背景を明らかにすることでリアリティが増し、より高い集客効果につなげることが可能となるのです。また、「ひとつひとつ職人が手作りしているため、わずか20個しか仕入れることができませんでした。品切れの際はご容赦ください」といった希少性を高めるコピーも購買心理に火を付けるのに効果的と言えます。

このように、仕入れの苦労や作り手の思いなどの感情を込めて、ストーリー仕立てのチラシを打ち出すことで、より大きな効果を狙うことができます。あるワインのチラシを見てみましょう。まず「大好評につき品切れしていました◯◯◯◯◯が◯か月ぶりに入荷しました。」と、希少性に加えて人気商品であることが伝わるように商品を説明します。

次に「生産地は、ピノ・ノワールの美しい葡萄畑が一面に広がるブルゴーニュ地方」と、生産地の美しさを伝えることで高級感を演出します。さらに「現地でも大変人気のワインとなっています」と、ワインの本場でも人気があるなら美味しいに違いない!という期待感を高めます。

最後に「今年度の入荷数は◯◯◯本限りです。すでに多くのご予約が入っていますので、お早めにお求めください」と、希少性が高まるような描写を入れることによって、購買行動につながりやすくしています。

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