チラシデザインで力強さを伝える

オレンジをより鮮やかに見せるには白地が有効となります。白以外の色だとくどくなったりするので、元気というよりも、騒々しいイメージとなります。キャッチフレーズや絵柄はできるだけ大きいほうが積極性と元気さを表すことができます。

余白を大きくして、文字を小さくするということをすると、上品になり、積極性が弱まり、元気さが控えめになります。宅配食品会社のチラシだと特大文字の鮮やかな色面が自信と信頼を生むといわれています。特大の文字と鮮やかなオレンジ色で元気であふれる紙面は、引っ越し屋さんに望まれる力強さも頼りになる印象を持ってもらえます。

特大の文字というのは、とても力強く目立つだけではなくて、その情報に自信があることを暗示させる効果があります。クリスマスフェアなどといったものは、赤と緑の組み合わせをすると、クリスマスを連想させることになります。黄色の暗色の黄金色を加えると、穏やかな対比関係が加わってきます。期末決算というようなものは、類似色のオレンジに赤の元気さをなじませましょう。

類似色を組み合わせた効果というのは、赤のもつ元気さをそのままにして、落ち着きをもたせることもできます。価格をはっきりと引き立てるというのも元気なイメージを作ります。たとえばドーナツのチラシなら、背景色を淡いピンクにして、スイーツの甘さ、優しさを表します。

赤と白地を対比させた特大文字をつかって元気さを強調させましょう。全体を類似色の配色でまとめていきましょう。食品らしい穏やかな落ち着きを表します。中央に強いコントラストをつくることで活気を生んでいきます。予備校の場合は赤と白のコントラストをつけたものは自信を表すことができます。

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