価値訴求のチラシ制作

チラシの本質は商品の価値/価格を伝えること チラシ作りで有効な方法とは何か。それは価格訴求です。商品は価値/価格であるので、販促の役割はその価値と価格をわかりやすく伝えること。今までは比較的価格訴求の部分が強かった販促がこれからは価値訴求を中心におこなうことが大切です。要するに、価格だけを伝えても、その価格の良さがわからなければ、購入されないということです。 例えば、ディスカウント競争が絶えないスーパー業界。価格競争だけやっていては、大手に対して勝ち目がないですよね?どのようにして自社商品の優位性を伝えていくかが超競争時代を勝ち抜く方策であることはみんな分かっています。当然、何かの主力商品を作り、その価値/価格を伝えることが、大事なことですが・・・。 仮に野菜にこだわるのであれば、野菜のこだわりについて、仕入れの仕方、鮮度、旨みなどを具体的に伝える必要があります。そのためにはリアルに伝えることが重要です。 「あるお客様から当店のみかんは甘くない、とのご指摘がありました。賞味期限、消費期限は、全く問題ありませんでしたが、貴重なご意見として徹底的に仕入れ先と話し合いました。全国に探し回った結果、愛媛の信頼できる農場から美味しいみかんを直で仕入れることに成功しました。この新鮮なおいしいみかんがこれです!先着50名様限定ですので、お早くご来店ください。」 という表現で、一人一人のお客様を大切にする姿勢や商品へのこだわり、また目玉品の価値の高さを伝えていくことで、チラシの反響をあげていく。 これらの手法はお値打ち感の演出の手法です。いわゆる価値を極大化して伝える方法です。価値というのは価格と違い、数値化されにくく、その分伝わりにくい。逆に言えば、上手な演出により、100の価値が200にも300にもなります。もちろん、その商品自体が逸品であることは前提ですが、プラス演出方法で大きく変わるという事だ。単なる価格訴求だけに依存せず、様々な見せ方をすることがチラシの反響を上げるコツです。

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